DigitalOceanにCentOS7マシンを作ったので、
今度はメールサーバを構築する。
PostfixとDovecotで作るのが主流のようなので、
それに従ってやってみる。
インストールは、
yum -y install postfix
でok。
設定ファイルをいじらなければならない。
/etc/postfix/main.cf
がそれなのだが、
参考サイトによって設定項目が結構違う。
とりあえず共通して変更している部分は、
・myhostname
・mydomain
・myorigin
・inet_interfaces
・mynetworks
・mydestination
・home_mailbox
・smtpd_banner
・smtpd_sasl_auth_enable
・smtpd_sasl_local_domain
・smtpd_recipient_restrictions =
permit_mynetworks
permit_sasl_authenticated
reject_unauth_destination
こんな感じ。
サイトによってまちまちなのが、
・disable_vrfy_command
・broken_sasl_auth_clients
・smtpd_sasl_security_options
とか。
共通変更部分のうち、SMTP-Auth関連を除いた部分、
myhostnameからsmtpd_bannerまでが必須変更部分?
で、更にSMTP-Authを使用するにあたり、
sasl_うんたらの設定をいくつかする必要がある。が、
この設定項目がサイトによってだいぶバラバラ。
なので、ある程度自分で意味を理解して取捨選択しなければいけない。
更に更に、
サイトによってはプライベートCAを作成、
証明書の作成などまでやっているところもある。
この証明書、当然あった方がいいんだろうけど、
これを追加するとだいぶやることが増えるのでどうしようか…
参考サイトは主に以下。
PostfixとDovecotでバーチャルメールボックスの設定をする - Qiita
Postfix インストールメモ(mail.cfの基本的な設定) - heihooのITメモ
CentOS Postfixの基本設定
メールサーバ構築メモ【CentOS6.5+Postfix+Dovecot TLS/SSL】 | あぱーブログ
はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - メールサーバ(SMTP)の構築(Postfix)
メールサーバ構築のためOpenSSL、Postfix、Dovecotのインストールと設定 | OXY NOTES
メールサーバー構築(Postfix+Dovecot) - CentOSで自宅サーバー構築
続きはまた後日。(nginxのことも書かなきゃ)