しました。 スライドは諸事情で公開していませんのでご了承ください。
FFLT ってなによ
FeedForce Lightning Talk の略です。 フィードフォースのエンジニアが思い思いに5分間喋りたいことを喋るLT大会。
ちなみに今回が初の試みです。
🍕と🍻を食べたり飲んだりしながらワイワイ交流する、そんな会です。楽しかった。
フロントエンドと私って何よ
私は今、フィードフォースでフロントエンドエンジニアとして働いています。 フロントエンドとして働き始めて大体2ヶ月目です。それまではサーバサイドエンジニアとしてRails書いてました。だいたい1年ちょっと?
FFLTで何を話そうか悩んでいた時、だいたいフロントエンドやり始めて2ヶ月なことに気付いたので、 ちょうどいいからちょっと振り返ってみよう、ということで発表してみました。
話したこと
私がイマドキのフロントエンドに入門したのがおよそ2ヶ月前ぐらい。 それまではほんとにフロントエンドとは縁がなかったので、素人同然な感じでした。 どれぐらい素人かというと、ついこの間まで jQuery すらあんまり触ってなかったぐらい。
そんな感じの略歴的なものも話してましたが、本当に話したかったのは別の内容でした。
フロントエンドが怖かった話
話したかったのは主にこっち。
仕事としてフロントエンドをやり始めるまで、恐怖感に近い感情をフロントエンド界隈に対して抱いてました。 原因は色々ありそうで、
- 弊社のフロントエンドエンジニアが軒並みすごい人ばっかりで何をしてるのかさっぱり分からなかったこと
- 割と関数型ガッツリな感じでもあったりしたので余計に
- そもそも最近のフロントエンドはどう入門したら良いのか全然分からなかったこと
- React のチュートリアルとか Webpack についてとか色々調べたり書いたりしたけど全然感覚が掴めず
- フロントエンドはデザインも深く関わってきちゃうんでしょう?という思い
- デザインとかそういうのが大変苦手なので
などなど。 なので「ダメだ…私にはフロントエンド開発はできない…」みたいな気持ちになったこともありました。
なんですが、色々あって実際に仕事を始めて2ヶ月、一応それなりに React-Redux 構成のWebアプリ開発ができるようになってきました。 それと同時に、最初に感じていた恐怖感もいつの間にかだいぶ無くなってきました。
なんでフロントエンド開発することになったのか
今私が所属しているチームが丁度フロントエンドエンジニアを必要としているタイミングだったのです。 そこに「怖い、でも興味はある、いっそ飛び込んでしまったら何か分かるようになるんじゃないか」ぐらいの気持ちで手を挙げ、 フロントエンドエンジニアとして働くことになったのでした。
なんで怖くなくなったのか
これまた色々理由はあると思うのですが、一番大きいのは「身近にお手本になる人が居る」ことだと思っています。
自分が目指すべき、あるべき状態のプログラムの例を見ることができ、それを真似ながら自分でコードを書いて学ぶことができ、 更に自分の書いたそのコードに対してレビューをしてもらえる。
ほぼJS経験のない人間に対してちょっと荒療治な感じもありますが、これはものすごく勉強になりました。 勉強になるというか、「そうか、そうやって書いていけば良いのか」という、本やチュートリアルではなかなか分からない感覚的なものを覚えられる感じ。
おかげでだいぶフロントエンド開発ができるような、ちょっとした自信も付いてきた…ような気がします。まだ全然ですけど。
あ、あと JavaScript という言語そのものの基礎をある程度事前に勉強しておいたのは結構効いていると思っています。 ES6とか色々あるけど、前提知識として JavaScript の基礎があると理解がだいぶ楽になります。
色々書いたけど
LTの5分で自分が感じたこの辺の話や、そもそも今に至るまでのフロントエンドとの関わりを話すのは無理がありました! 全然締まらない感じの発表になってしまってだいぶ悔いが…
来月 FFLT #2 が開催されるらしいので、もうちょっと LT 向けのネタを考えてリベンジしたいと思います。