はのちゃ爆発

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重度花粉症患者の私が使っている花粉対策アイテムを紹介する

タイトルの通り。

長いこと春の花粉症に苦しめられ続けている私ですが、最近多少容態が安定してきました。

そこで、今使っている薬と花粉対策グッズをまとめてみました。同じく花粉症で苦しんでいる皆様のお役に立てば幸いです。

※ 基本的にどれも継続的に服用しないと効果は出にくいのが多いです。イハダとコールタイジンぐらいが例外な気がします。

内服薬

フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg

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アレルギー性鼻炎の薬、処方薬です。最近はアレグラとして市販もされているので入手しやすいかと思います。

通常は朝、夜の食後に服用。割と即効性がある(1時間程度)のと、眠気が出にくいのが特徴らしい。

眠気が出にくい分効き目は控えめ…らしいですが、継続的な服用で十分な効果を発揮してくれている気がします。

ザイザル錠5mg

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フェキソフェナジンと同じ系統の処方薬。効き目はフェキソフェナジンよりも強めな分眠くなりやすいらしい。

フェキソフェナジンがいまいち効いてる気がしなかった時にもっと強いのを希望したら出してもらえました。

フェキソフェナジンは眠くなりにくいので朝、ザイザルは眠くなりやすいので夜、という使い分けをしています。効いてる実感はそこまでなかったり…フェキソフェナジンだけでも通常は十分かも。

ツムラ苓甘姜味辛夏仁湯(119番)

www.tsumura.co.jp

「リョウカンキョウミシンゲニントウ」らしいです。読めない。花粉症向けの漢方の一つ。

通常、花粉症用の漢方は19番の「小青竜湯」がよく処方され、私もそれを最初は使っていたのですが、 小青竜湯を服用すると胃が常に張った感じ、消化不良な感じが出てしまって合わなかったりしました。

どうも胃にくる…と相談したところ、この119番を処方してもらえました。裏処方、と言うらしいです。番号がちょうど100番違い。

こちらに切り替えてからは胃への負担もあまりなくなって快適です。花粉症に効いているかは…あんまり実感はないですが…

点鼻・点眼薬

コールタイジン点鼻液

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鼻詰まり用の点鼻薬。鼻が詰まった時に使うとものの数分で鼻が通りはじめます。効果てきめん。

私は詰まるよりも鼻水、くしゃみが止まらなくなるので使用頻度はそこまで高くないですが、寝起きなどにたまに必要になります。

アラミスト点鼻液27.5μg 56噴霧用

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こちらは鼻水、くしゃみに効くほうの点鼻薬。即効性があるというよりは継続投与で確実に効いてくるタイプの薬です。

ここで紹介しているどの薬よりも鼻に対して効いてくれます。数日継続投与したら鼻水、くしゃみがぴたっと止まります。マスクすら不要なぐらいに。

パタノール点眼液0.1%

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目のかゆみに対して使用する目薬。点眼してからちょっと間をおいて効いてくる感じなのと、これも継続投与が重要なタイプの薬な気がします。

目薬を注した直後に結構なかゆみが襲ってくることが多くてちょっとつらい。けど注さないほうがもっとつらい。

その他対策グッズ

イハダ アレルスクリーンN

全花粉症患者の救世主と言っても過言ではない。

この手のスプレータイプの対策グッズ、ほんとに効くのか正直疑問だったのと、そもそもそこそこいい値段するのとで買ってなかったのですが…

今年は鼻だけじゃなく目にかなり影響がでてしまい、上述の薬の多くが目にはあまり効果がなかったりしたために、藁にもすがる思いで使ってみました。

めちゃくちゃいいですコレ。対策のしづらい目の痒みがほとんど起こらなくなりました。おそらく鼻にも効いてるはず。

べにふうき緑茶(粉末)

はのちゃだしお茶で対策したいですよねっていう

アレルギー症状を軽減する作用があるという「メチル化カテキン」が豊富な緑茶。

粉末でお湯に溶かして飲むタイプがオススメ。茶葉から抽出するよりも効率よく成分を摂取できる。気がする。気がするだけで実際どうかは定かではない。

飲み始めてから鼻のむずむず、鼻水がマシになった気がしますが、他の薬も上述の通り並行しまくっているのでコレが効いたかどうかは謎。

普通に緑茶として飲んでます。特に味が変わってるとか飲みにくいとかはないので、普段飲む緑茶をこれにして気持ち対策してみる、とかでもいいかも。

まとめ

市販のもので済ますならとりあえずアレグラ(フェキソフェナジン)とイハダでしのぎましょう。

病院に行けるなら上記2つと点眼、点鼻、特にアラミストを処方してもらえればだいぶマシになると思います。

皆様がこの春を平穏無事に過ごせるようになることを祈っております。