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FFTC#2開催レポ その1 宿編

去年に引き続き今年も開発合宿をしました。 去年は同期エンジニア5人で行きましたが、今年は同期エンジニア3人、同僚(先輩)エンジニア2人という構成。

去年のレポート記事はこちら。よかったらどうぞ。

hanocha.hateblo.jp

全部で7本あるので以下の1月に書いた記事の一覧から気になるのだけ見るのがいいかもしれません。

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今年のまとめ記事第一弾は宿や場所についてまとめます。

去年のおさらい

去年の場所に関するまとめ記事はこちら。

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去年の会場は河口湖畔の貸別荘的な感じのところを使って合宿しました。

www.jalan.net

5人で宿泊するのにちょうどいいサイズ感の部屋、整った設備、風呂も広く正面に富士山が見える贅沢なロケーションと、なかなかいい感じのところでした。 欠点は回線の細さ。下り10Mbps?程度の貧弱な回線は開発合宿的にはなかなか厳しかったです。

回線の細さという欠点はあったものの、大きな問題もなく、快適に過ごすことができた宿でした。

去年の宿選定で失敗したこと

宿の選定というよりはそもそもの場所の選定の時点での失敗ですが、

  • 車の利用が必須な場所を選んでしまったこと

が挙げられます。

車を利用すること自体はまあいいのですが、「自由に長距離移動できる足を用意せざるを得ない」ことが問題でした。 どういうことかというと、要するに

「開発外の余計な移動、アクティビティに時間をもっていかれがちになってしまう」

のです。

宿自体は周りに特に遊べる場所、観光スポットらしいものはあんまりなかったので開発合宿向けなのですが、移動手段を用意してしまったらなんの意味もありませんでした。

今回の宿選びの際にはあんまり意識しておらず、今回の開発合宿を終えての学びみたいなところではあるのですが

今年の宿選び

今年の宿は Airbnb を使ってみました。

最初は ITS 健保の補助金を利用して泊まれる宿にしようかと思っていたのですが、 Airbnb がかなり安価かつ充実した設備の宿を使えそうだということで利用することに。

余談ですが最初は九州開発合宿という案も出ていました。飛行機のチケットの確保が想定以上に困難だったため断念しました。

今回泊まった宿はこちら。

www.airbnb.jp

温泉があるところ、近すぎず遠すぎず、男5人を余裕を持って収容可能、というのが主な選定基準。あとは極力安く。 インターネット回線がある程度ちゃんとしてそうな宿、というのも重視はしていたのですが、正直行ってみないことには分からないので、掲載されている情報を参考程度に見ながら選んでいます。

伊東という温泉地、熱海よりちょっと遠いぐらいの小旅行にちょうどいい距離、なかなかの広さ、インターネット回線、など、一通りの条件が整っており、 なおかつお値段お手頃(1人あたり2泊3日1万円強)。伊東駅徒歩3分以内というアクセスの良さもいい感じです。

他の宿もいくつか検討しましたが、主に宿泊料金のお手頃さでこちらに決めました。

ちなみに温泉が宿に備え付けられているわけではありません。周辺に多数の立ち寄り湯があるので十分要件を満たしているという判断をしました。

泊まってみて

少しですが写真を撮ったので載せておきます。

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部屋の中央に大きめの机(ダイニングテーブル?)、畳の小上がり的な感じな部屋で周囲が囲まれています。 寝るときは小上がりに布団を敷いて寝る感じ。

各自思い思いの場所で作業していましたが、中央のテーブルがメインの作業スペースでした。 部屋入って左手に50インチ程度の壁掛け液晶TVがあるので、そこにPCやらなんやら繋いでプロジェクタ代わりにすることもできて良かったです。 ただHDMIケーブルが短くてPC繋いで使うのがやや厳しかったのは惜しかったです。

風呂は小さいユニットバスが一応ありますが、使った人はほとんどいなかったはず…?基本的に風呂は外で入る前提の宿という感じ。

洗濯機があり、洗剤と柔軟剤も備え付けてあるのはなかなか便利でした。タオルの洗濯ぐらいにしか使ってないのですが。

ミニキッチンと各種食器類もあるので、本当に一通りの家事がこなせるようになっています。近くで干物とか買ってきて自炊することも可能。

インターネット回線は下り80Mbps強, 上りは10Mbps弱。 NURO とか常用してる人だと物足りないかもしれませんが十分な速度だと思います。

総じて開発合宿用の宿としてはかなり良い環境でした。

宿編まとめ

Airbnb という選択肢はぜんぜん頭になかったのですが、実際に使ってみると非常に良かったです。

今回紹介していませんが、非常に充実した観光ガイドPDFが事前にホストから送られてきました。 それに掲載されているグルメ情報や温泉情報が非常に役に経ったのも良かった点の一つです。

今回の宿に限らず、他にも Airbnb は魅力的な宿が多数掲載されていたので、開発合宿用の宿をお探しの方は一度利用してみるといいと思います。

紹介キャンペーンをやっているので、使ってみたい方は以下からユーザ登録してくれるとはのちゃが喜びます。よろしくおねがいします。

www.airbnb.jp