乱数で決まった『藪の中』を紹介する (ボドゲ紹介02 Advent Calendar 2016 9日目)
この記事はボドゲ紹介02 Advent Calendar 2016 の 9日目の記事です。 8日目は owl_8 さんの、『今年のボドゲ』でした。
私は『藪の中』というボドゲを紹介します。
藪の中とは
https://oinkgms.com/jp/in-a-grove
Oink Games さんのゲームです。芥川龍之介が執筆した同名の小説をモチーフにしてたんですね。 この記事を書くまで知りませんでした。
3~4人向けのゲームで、殺人事件の犯人を探し当てるゲームです。 ブラフ要素もあり、シンプルなルールとコンポーネントですが奥深いゲームになっています。
ゲームの詳細な説明は 割とめんどくさい 省略させていただきますが、
代わりにゲームの写真をいくつか掲載します。
藪の中の好きな点
ゲームで使う人型のパネル?カードがしっかりとした材質で、 手触りがスベスベしていて気持ちがいいものになっています。 この人型パネルをはじめとした各コンポーネントの質が良いのが個人的に気に入っています。
あとはルールのシンプルさでしょうか。 慣れればサクサクゲームが進み、1回1回にかかる時間もそんなに長くないので、 サクッと遊びたいときにちょうどいいですね。
ゲーム中に「数字の書いてない人型カード」が出てくるのですが、それが扱いづらいのがイマイチな点でしょうか… (ブラフとかで使えるんですかね、アレの存在意義が今一つ分かりません…)
まとめ
というわけで、雑な「藪の中」の紹介でした。 コンパクトなゲームなので、ボドゲにありがちな収納場所に困る…という問題も少ないです! 気軽に買ってみてもいいのではないでしょうか!(?)
明日は lucca0show の予定です。お楽しみに。
余談
「弊社ボドゲ部にあるゲームの中から乱数で適当なの選んで紹介すればいいのでは」
と言われ、次の瞬間にはもう irb (rails c だったかもしれない) が立ち上がり、 乱数で私の紹介するボドゲが決定しました。
弊社のボドゲは100種近くあるらしく、その中から選ばれた『藪の中』は幸運なゲームですね!(?)
そんな弊社フィードフォースのボドゲ部は毎週水曜日活動中です。 ご興味のある方はお気軽に遊びに来てください。お待ちしております。