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Surface bookの個人輸入を考える その2

前回の記事の続きです。
前回、必要経費に関税を入れてましたが、どうやらPCは関税がかからない品目のようです。
(参考:1204 主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs

なので、必要経費は以下のようになります。

  • 本体代金
  • 消費税
  • 送料
  • (転送サービス利用の場合)転送手数料

という訳でそれぞれを簡単に見積もってみます。


…と思っていましたが。
途中まで記事を書いてから転送サービスの情報を調べていたところ、
Surface Bookの2,699USDは国外配送が厳しくなるラインを超えている価格のようで、
そもそも転送ができない可能性が高い、という結論に…
1貨物あたりの価格が2,000USD、高くても2,500USDを超えるとだいぶ怪しい。

誰かいい業者知っていたら教えて下さい
大人しく日本MSストアから買うか、VAIOにするか…悩ましい。


途中まで調べた情報は以下からどうぞ。

本体代金

前回掲載したとおりですが、

  • Pro 4 : 1,699 USD => 203,880 JPY
  • Book : 2,699 USD => 323,880 JPY

です。為替レートと決済時手数料を併せて1USD=120JPYとして計算したので、
前回の記事よりも数万円高くなっています。

消費税

基本的には転送サービスを利用することになると思いますが、
その場合、転送サービス会社の所在地に応じた消費税がかかります。
有名どころのスピアネットだと、消費税がかからず経費削減ができます。
どんなに高くても10%程度ですが、本体代が本体代なので結構な額に…

送料 & 転送手数料

転送サービス会社は色々ありますが、とりあえず前述のスピアネットを使用する方向で計算します。
公式サイトは上記消費税のところのリンクから。

かかる送料と転送手数料の一覧は以下の通り。

  • MSストアから転送会社倉庫までの送料
  • 転送会社倉庫から自宅までの送料
  • 転送手数料
  • (必要なら)輸送保険

MSストアから転送会社倉庫は基本的に無料。
なので下3つが重要になってきます。