新型VAIO Zの価格を調べてみた
昨日Surfaceの話したのにアレですが、今日から受注開始だったので。
新型VAIO Zはクラムシェルとフリップの2種類がありますが、
実際のところお値段がどんなもんなのかは分かっていませんでした。
(店頭販売モデルならある程度判明してましたが)
VAIO OWNER MADEモデルで主要パーツが以下の構成のものが欲しいので、
その値段を調べました。
- OS : Windows 10 Home 64bit
- CPU : Core i5-6267U
- MEM : 16GB
- SSD : 第二世代ハイスピードSSD 256GB
- Disp : WQHD(2560×1440ドット)
- Keyboard : 日本語配列(かな文字なし)
フリップモデル
まずフリップモデル。
デジタイザ付きのタッチパネルモデルで、重量1.35kg、
バッテリー駆動時間が19時間。
その他の主要諸元は以下。
VAIO | 商品情報 | VAIO Z
このモデルで254,800円 + 税。
クラムシェルモデル
続いてクラムシェル。
デジタイザとタッチパネルなし、
その代わり20時間~27時間という驚異的なバッテリ駆動時間と
1.17kgという軽量さ、妥協のないスペックを兼ね備える。
主要諸元は以下。
VAIO | 商品情報 | VAIO Z
このモデルは239,300円 + 税。
オプション
CPUをCore i7にすると+20,000円、
i7と16GBのモデルだと天板をちょっと豪華にできて+2,000円。
他のは割愛。
まとめ
思っていたより安い印象。
特にタッチパネルやデジタイザが不要なら、
Surface Pro 4の上位互換のような性能を得られるクラムシェルがなかなか魅力的。
(Pro 4買う人はタブレットメインで考えてるのかもしれないけど。)
ただし、今のところですが、
VAIO ZはWindows Helloの顔認証ログインに対応していない可能性が高い
というのが(個人的には)最大の弱点。
パスワード入力の煩わしさから開放され、
なかなか読み取ってくれない指紋認証もしなくていいという
最高のログイン手段が使えないのは痛い…
正直顔認証ログイン対応してたらSurface捨ててこっち選んでたと思うぐらい残念。
後は実機を触ってみてどう思うか、ですね。
ぜひ触ってみたいけど近場にある気がしない。