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Railsでpryを割り込ませてデバッグするメモ

Railsアプリを開発中に、ブレークポイントを仕掛けておいて処理を中断させ、 その時までの変数の状態なんかを調べたりしたいことが割とある。

それを実現する方法の1つとして、pryを使った方法がある。

使い方は簡単、ブレークポイントにしたい位置に、

binding.pry

と書くだけ。これで該当箇所まで実行されたらpryが立ち上がる。 書ける場所は結構柔軟で、RailsだとViewにも埋め込めたりする。

また、

binding.pry if hogehoge

のように書けば実行条件も指定できるので、より便利である。

更に、pry-byebugなるものを使うとステップ実行までできるようになるらしい。 だいぶ興味深いが、byebugとかMRIとか謎ワードが出てきたので後日調べる。